
大栗川
東京都(東京都多摩市)大栗川 画像
大栗川(おおぐりがわ)は、東京都八王子市および多摩市を流れる多摩川水系の一級河川である。正式名称は「おおくりがわ」ではなく、「おおぐりがわ」である。耳をすませばの舞台にもなっている。
東京都八王子市鑓水付近を水源とし、東京都道20号府中相模原線(柚木街道・野猿街道)に沿って大きく蛇行しながら概ね北東に向って流れ、八王子市松木付近で支流の大田川を合わせる。多摩市に入り、多摩市和田の宝蔵橋付近で大きく東へ向きを変え、多摩市連光寺付近で乞田川を合わせた後、1kmほど流れ、稲城市との境界付近で多摩川に合流する。
大栗川源流付近は地下を流れる。長さは数百メートルあると思われる。上に架かるのは御殿橋
大栗川上流の『谷戸入口』交差点付近で都道20号と交差する。手前上は嫁入橋。
浄化のために炭の入った袋が置かれている。
カルガモやコイ、アオサギ、シラサギ、オイカワなどが見られる。
大栗川の野鳥
イソシギ,オナガ,カルガモ,カワセミ,カワラヒワ,キジ,コサギ,シジュウカラ,セグロセキレイ,セッカ,ハクセキレイ,バン,ホオジロ,ヤマセミ