
石鎚山
愛媛県(愛媛県上浮穴郡久万高原町)石鎚山の野鳥
(ブログで地名と関連して言及された野鳥です。この場所で観察された野鳥とは限りませんのでご注意下さい)
石鎚山 画像
石鎚山(いしづちさん、いしづちやま)は、四国山地西部に位置する標高1,982mの山で、近畿以西の西日本最高峰である。愛媛県西条市と久万高原町の境界に位置する。
石鉄山、石驤㍽R、石土山、石槌山あるいは伊予の高嶺などとも表記される。『日本霊異記』には「石槌山」と記され、延喜式の神名帳では「石鉄神社」と記されている。前神寺および横峰寺では「石驤㍽R(しゃくまざん)」とも呼ぶ。
石鎚山及びその周辺の森林は、暖帯林(カシ林)から温帯林(ブナ林)、標高1,700メートル以上の亜寒帯林(ダケカンバ林、シラビソ(シコクシラベ)林)と変化に富んでいる。この亜高山帯針葉樹林は日本最南端のものであり、多様な動物相を呈しており、クマタカやハヤブサ、ヤマネなどの生息地として重要であることから、国指定石鎚山系鳥獣保護区(大規模生息地)に指定されている(面積10,858ha、うち特別保護地区802ha)。また林野庁の森林生態系保護地域にも指定されている。
石鎚山の野鳥
夏:ツミ,クマタカ,フクロウ,ヨタカ,キセキレイ,ミソサザイ,コマドリ,ルリビタキ,ウグイス,メボソムシクイ,エゾムシクイ,キビタキ,カラ類,メジロ,ホオジロ,カケス,ホシガラス