
巨椋干拓田
京都府(京都府久世郡久御山町)巨椋干拓田の野鳥
(ブログで地名と関連して言及された野鳥です。この場所で観察された野鳥とは限りませんのでご注意下さい)
巨椋干拓田 画像
巨椋池(おぐらいけ)は、京都府の南部、現在の京都市伏見区・宇治市・久御山町にまたがる場所にかつて存在した池。規模からいえば池よりも「湖」と呼ぶ方がふさわしく、現在「池」と呼んでいる最大の湖沼である湖山池よりも広かった。
干拓地は現在も京都・大阪に近接した一大農業地帯として、米や野菜などが生産されている。
干拓地や宇治川河川敷は渡り鳥の飛来地となっている。また干拓地の北側にある宇治川堤外地の源内は西日本では有数のヨシ群落で、植生の面でも貴重である。ここは日本有数のツバメのねぐらといわれ、8月から9月に掛けての最盛期には数万羽のツバメをみることができる。