八方ヶ原
栃木県(栃木県矢板市)八方ヶ原 画像
八方ヶ原(はっぽうがはら)とは、栃木県北部にある標高1,000mから1,200mの台地状の高原である。高原山の南東から北東にかけて広がる。
4八方ヶ原を舞台とした作品
八方ヶ原は、栃木県の北部、矢板市北部から那須塩原市南部にかけて広がる高原である。5月、6月頃の20万株のレンゲツツジの群生が見事で有名である。ハイキングの適地として整備され、ハイキングコース、キャンプ場、アクセス道路、駐車場、展望台、売店などが整備され気軽に訪れることが出来る。また、アクセス道路は塩原温泉郷にも通じている。
階段状の台地には下から順に学校平(がっこうだいら)、小間々(こまま)、大間々(おおまま)と名前がつけられている。学校平には牛の放牧地(夏期)、売店レストランを備えた山の駅たかはらがある。大間々には駐車場、展望台が整備され、高原山縦走の登山道の入り口があり、一帯は自然休養林に指定されている。
アクセス道路は昭和30年代から40年代にかけて自衛隊の出動により建設された。
八方ヶ原の野鳥
クロツグミ,コマドリ,アカハラ