この鳥の名前を記してないことに気づいてませんでした。（笑） これはコアホウドリです。なぜかコアホウドリ漂着には縁があり、これで3度目です。（笑） 渥美半島ではちょっと前に、クロアシアホウドリの漂着も確認されています。

まさにハシボソミズナギドリと真逆の生活パターンなんですよね。 アジサシ（鯵刺）の名前の通り、とんがった嘴で魚を捕まえるカモメの仲間で、翼、尻尾、くちばしのどれもが尖っているカッコいい鳥！青空にこの白い体が飛び交うのは、なんとも清清しいです

鳥の漂着死体が続いたので、今日は生きている鳥を紹介しましょう。 渥美半島で普通に見られる鵜の仲間には、ウミウとカワウとがいます。 ウミウは冬場に多く、砂浜ではなく岩場で見られることがほとんどです。 今の時季見られるのは

渥美半島の初夏に漂着する鳥で最も個体数が多いのはハシボソミズナギドリですが、その次に多いのは何かご存知ですか？それはオオミズナギドリです。 写真の個体は大きく首をのけぞらせた死のポーズを取っていますね。

さまざまな鳥に出会います。浜辺で繁殖している鳥もあれば、命を落として漂着した死体も・・・そんな鳥たちの表情をご紹介しましょう。5月から始まった ハシボソミズナギドリの落鳥 はこれまでも紹介しており、みなさんもその概要はご存知のことと思います。

その太陽の上を飛んでいるのはコグンカンドリ。日本にもたまにやってくるようで、今年も鳥取県や愛知県で目撃されたようです。 同じく南太平洋のパプアニューギニアの国旗に描かれているのは、アカカザリフウチョウ。