清澄山
千葉県(千葉県鴨川市清澄)清澄山 画像
清澄山(きよすみやま・きよずみやま)は、千葉県鴨川市北部、鴨川市清澄にある山である。別名妙見山(みょうけんやま)。
標高337メートルで、房総丘陵清澄地累の最高峰。上総国と安房国の間の分水嶺の一部である。
南房総国定公園・養老渓谷奥清澄県立自然公園に属す。
日蓮が朝日に向かって最初に「妙法蓮華経」を唱えた地とされ、山上318メートル付近には清澄寺(せいちょうじ)が建つ。
杉の巨木「清澄の大杉」が立つ。別名「千年杉」、ただし実際の樹齢は不明。千葉県最大の巨木で、1924年天然記念物指定。
清澄山の野鳥
ウグイス,ウソ,カワセミ,キセキレイ,コゲラ,シジュウカラ,セグロセキレイ,ハクセキレイ,メジロ,ヤマセミ