武蔵丘陵森林公園
埼玉県(埼玉県比企郡滑川町)武蔵丘陵森林公園の野鳥
(ブログで地名と関連して言及された野鳥です。この場所で観察された野鳥とは限りませんのでご注意下さい)
武蔵丘陵森林公園 画像
国営武蔵丘陵森林公園(こくえいむさしきゅうりょうしんりんこうえん)は、埼玉県比企郡滑川町と熊谷市(北口周辺のみ)にまたがる比企北丘陵にある国営公園。国の明治百年記念事業の一環として開設された。
1974年7月22日に全国初の国営公園として開園した。
園内を一周する全長17kmの自転車専用道路が整備されており、歩行者を気にせず存分にサイクリングを楽しむことができる。自転車は公園内のサイクリングセンターや森林公園駅前などでレンタルできるほか持ち込みも可能で、園内の移動に高い機動力を発揮する。また、オリエンテーリングのパーマネントコースも整備されている。
周辺地域および東武東上線の沿線地域では、森林公園という名称の代名詞的な存在であることから単に「森林公園」と呼ばれており、正式名称で呼ばれることは皆無に近い。「武蔵丘陵森林公園」と呼ばれることも殆どない。最寄駅名が「森林公園」であることが最大の理由とされる。また、東武東上線の各駅における各種案内や道路標識などでも「森林公園」と略記されることが圧倒的に多い上に、公園管理センターの電話応答も「森林公園」のみである場合が多い。複数ある路線バスの最寄停留所名も「森林公園○○口(入口)」で統一されている。
みどりの日をはじめとして、年に数日入園が無料となる日がある。ただしその日は非常に混雑する。また秋の季節になると、マラソン大会で当所を利用する中学・高校が数多くある。
1988年から2005年までは「森林公園ウォーターランドプール」が営業していた。