八丈小島
東京都(東京都八丈町)八丈小島の野鳥
(ブログで地名と関連して言及された野鳥です。この場所で観察された野鳥とは限りませんのでご注意下さい)
八丈小島 画像
八丈小島(はちじょうこじま)は伊豆諸島の島。行政上は東京都八丈町に属する。住民の集団離島のモデルとして小学校等の教科書で紹介されることがある。
八丈小島に野ヤギが生息しており、このことは絵本やテレビなどで紹介された。
小島の野ヤギは島民在住中に家畜であったヤギが逃亡し、急峻な地形の中で捕らえられずに野生化したものが最初であり、その後、移住の際に置き去りにされた個体や八丈島から泳いで渡ってきた個体が加わり、それらの子孫が繁殖して現在に至っていると考えられている。島が無人になったことから異常繁殖し、一時期は800頭以上にまで増加した。その影響で都の天然記念物に指定されていたハマオモト等多くの植物群落の消失による島内の環境悪化およびそれに引き続く海への土砂崩落による周辺漁場への悪影響などが問題となり、その対策として八丈町はヤギを捕獲・保護して里親を募集したこともある。2001年に開始されたノヤギの捕獲は5年間で数頭のオスを残すのみとなり、現在ではノヤギ駆除事業は終了している。
なお、一部の書物等に「移住の際に官公庁の命令でヤギの移動が禁止され、その結果野ヤギが発生した」との説が記載されていることがある。しかし、八丈町および東京都八丈支庁その他の官公庁にはそのような命令を出した記録はなく、逆に動物の移送を記録した写真および文書が存在する。そのため、上記の説に関しては否定的に考えるのが妥当とされる。
2013年4月、国際自然保護連合が絶滅危惧種に指定している大型の海鳥「クロアシアホウドリ」約30羽が営巣を開始したことが市民団体によって確認された。同年春に南の鳥島から飛来したとみられており、このまま繁殖地として定着すれば世界最北の繁殖地となる可能性が高いという。
八丈小島 動画
八丈小島 ブログ
絶滅危惧種クロアシアホウドリ、八丈小島に生息 国際自然保護連合が絶滅危惧種に指定している大型の海鳥クロアシアホウドリ(全長約80センチ)が、伊豆諸島の無人島「八丈小島」で営巣を始めたと、市民団体「伊豆諸島自然史研究会」(会長=樋口広芳
2013-04-28 10:18:00
たくさんの新聞 に 八丈小島に クロアシアホウドリが 生息しているという記事が 載っていました。 いつも私が写真でアップしている こちらの島です。 八丈島も 海外の方が バードウォッチングにいらっしゃるほど 鳥の種類の多い 島だという
2013-04-26 12:01:00