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ユルリ島

ユルリ島

北海道(北海道根室市)

ユルリ島の野鳥

エトピリカ

(ブログで地名と関連して言及された野鳥です。この場所で観察された野鳥とは限りませんのでご注意下さい)

ユルリ島 画像

ユルリ島は、アイヌ語で「鵜の居る島」という意味をもつ、北海道の根室半島の太平洋側の沖合約7.5kmに位置する島である。ユルリ島は高さ40m前後の断崖に囲まれた平坦な台地状で、面積は1.97平方キロメートルである。 ユルリ島は、エトピリカチシマウガラスケイマフリをはじめとする国内有数の北方系海鳥の営巣地となっている。そのため、隣のモユルリ島とともに、1982年(昭和57年)3月31日に国指定ユルリ・モユルリ鳥獣保護区(集団繁殖地、総面積200ha、うち特別保護地区31ha)に指定されている。また、北海道指定の天然記念物に指定されており、上陸には許可が必要である。その他、コンブを運ぶために飼われていた馬が野生化し生息している。

ユルリ島 動画

ユルリ島 ブログ

花魁鳥 エトピリカ
エトピリカのエトは「くちばし」、ピリカは「美しい」、というアイヌ語による。 エトピリカは、一年の大半を陸地のない外洋で過ごす海鳥である。 4月から8月にかけての繁殖期のみ、天敵のいない断崖で営巣する。 冬羽は顔が灰色で飾り羽がなく
2013-06-26 21:15:00
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