知床五湖
北海道(北海道斜里郡斜里町遠音別村)知床五湖の野鳥
(ブログで地名と関連して言及された野鳥です。この場所で観察された野鳥とは限りませんのでご注意下さい)
知床五湖 画像
知床五湖(しれとこごこ)とは、北海道斜里町にある湖(秘湖、沼)である。五湖とあり、一湖から五湖までの名前がついている。ただし、湿地帯にあるため融雪期には数が増える。
知床八景の一つに数えられる観光地として、一湖を見下ろす展望台や湖を巡る遊歩道が整備されている。知床連山や原生林を水面に映す素晴らしい風景は、訪れる観光客の心をとらえて放さない。
遊歩道では、エゾリスやエゾシカなどが観察される一方、ヒグマが目撃されることもあり(後述)注意を要する。ヒグマの出没状況によっては、遊歩道の一部または全部が閉鎖される場合がある。また、夜間と冬期は閉鎖される。周辺の植生は、エゾマツやトドマツが主であるが、近年、頭数が激増したシカの食害のため天然更新が滞り、全体的な衰退傾向が危惧されている。
2011年5月10日より度から遊歩道の入場制限、利用者の事前レクチャーの義務付け、有料化等「利用調整地区制度」が導入されている。
知床五湖の野鳥
オオアカゲラ,オオタカ,オシドリ,カイツブリ,カワラヒワ,キバシリ,キンクロハジロ,クマゲラ,ゴジュウカラ,シジュウカラ,ノスリ,ハシブトガラ,ヒガラ,マガモ,ヤマゲラ