音羽川
愛知県(愛知県豊川市)音羽川の野鳥
(ブログで地名と関連して言及された野鳥です。この場所で観察された野鳥とは限りませんのでご注意下さい)
音羽川 画像
音羽川(おとわがわ)は、愛知県東部の東三河地方を流れる河川。二級水系の本流である。
水源は豊川市長沢町にあり、旧音羽町域内を国道1号線に沿うように流れ、続いて豊川市西部を流れる。その後、豊川市御津町に入り、三河湾に注ぐ。
岡崎市境から流れる千束川、上谷下川と、蒲郡市境に源を発する切山川、小沢川が長沢町内で合流して音羽川となり、以降が指定流路となる。旧音羽地区内では山がすぐ近くにあるなど自然も多く、のどかな風景が見られる。赤坂町の南部で山陰川が合流する。
御油町から国府町にかけては川原に桜の木が多数植えられており、春になると桜が美しく、花見をしている人も多数見受けられる。また、流域にある豊川市立御油小学校では「音羽川クリーン作戦」と称した伝統行事があり、毎年、児童や地域の人が音羽川の清掃を行っている。
為当町から御津町との境界にかけては殺風景な景色となるが、御津町に入って白川が合流すると川幅が広くなり、船が係留されているなど、海(河口)が近いことを感じさせる。
国道23号を過ぎると河口となる。河口の近くには三河臨海緑地がある。