マキノー島(Mackinac Island)
アメリカ合衆国(アメリカ合衆国)マキノー島(Mackinac Island)の野鳥
(ブログで地名と関連して言及された野鳥です。この場所で観察された野鳥とは限りませんのでご注意下さい)
マキノー島(Mackinac Island) 画像
マキノー島(マッキノー島/マキナック島、MackinacIsland)はヒューロン湖に浮かぶ島のひとつである。アメリカ合衆国ミシガン州に属し、アッパー半島とロウアー半島を隔てるマキノー海峡(マキナック海峡)のすぐ東側に位置する。面積は約9.8km2。
かつてこの島は五大湖の毛皮交易における重要な拠点としての役割を果たしていた。そのため、アメリカ独立戦争の最中にイギリスによってマキナック砦(マキノー砦)が築かれ、米英戦争において2度の会戦の場となった。
19世紀後半からは人気のある観光地となり、「サマーコロニー」として利用されるようになった。現在も島の定住者が523人(2000年調査)であるのに対して、毎年夏のピーク時には1日に約15,000人もの人々が訪れている。ヴィクトリアン調のホテル「グランドホテル」が有名。なお、島内では自動車の使用は禁止されており、移動手段は徒歩、自転車、馬車となる。
島の大部分である82%がマキノー島州立公園に指定されている。