小川原湖
青森県(青森県上北郡東北町大字大浦字小川原湖191番地)小川原湖の野鳥
(ブログで地名と関連して言及された野鳥です。この場所で観察された野鳥とは限りませんのでご注意下さい)
小川原湖 画像
小川原湖(おがわらこ)は、青森県三沢市、上北郡東北町、六ヶ所村にまたがる湖である。日本の湖沼では11番目の面積規模を有する。この湖には「青森県上北郡東北町大字大浦字小川原湖191番地」と住所が定められていて、行政上は東北町に属している。
小川原湖湖沼群および周辺には豊かな自然が残り、多種多様な生物体系を構成しており環境省より日本の重要湿地500、日本の音風景100選の指定を受けている。
湖沼群の一部においてはマリモが生育しており、また小川原湖では近年汽水性のマリモの仲間である「ウィットロキエラ・サリナWittrockiellasalina」の存在が確認された。これは日本では初めてのことである。
かつて小川原湖ではイトウが生息していたが、1943年頃に絶滅した。鳥類としては、オオハクチョウ、コハクチョウの渡来地となっている
小川原湖の野鳥
夏:オオヨシゴイ,クイナ,チュウヒ,オオセッカ,ホオアカ,オオジュリン,コジュリン冬:ハクチョウ類,カモ類,マヒワ,ベニヒワ,イスカ