リュウキュウカラスバト(琉球烏鳩、学名:Columba jouyi)は、ハト目ハト科カワラバト属に属する鳥。日本固有種。
名前の由来は琉球に生息したことよる。 昭和11年(1936年)に南大東島で捕獲されたのを最後に見られなくなったため、この頃絶滅したと思われる。
生態
全長は約45cmで、カラスバトよりやや大型である。体の色は光沢のある黒色だが、背中の部分に白い三日月型の斑があることでカラスバトと区別できる。琉球列島の沖縄本島と周辺の小島、北・南大東島の海岸近くの亜熱帯性の広葉樹林などに住んでいた。地上を歩きながら、シイの実などの植物質を食べていた。
絶滅への道
リュウキュウカラスバトはもともと種全体の個体数が少なかった上、カラスバトと同様に食用として捕獲される事が多かったと思われる。また、森林の破壊の進行も、森林性の鳥類である本種にとって影響が大きかった。沖縄本島では1904年の記録を最後に絶滅したと思われる。大東諸島ではその後も観察されていたが、生息地である森林の破壊が激しくなるとともに数を減らし、1936年以降は記録されなくなった。
Sibley分類体系上の位置
結果、リュウキュウカラスバト、ダイトウミソサザイ、ダイトウヤマガラ等が絶滅する。 アホウドリが絶滅に瀕した鳥島は1902年の大噴火し、アホウドリ捕獲のために移住していた島民125人全員が死亡し『アホウドリの祟り』と噂されたが
2010-12-28 10:45:00
TKがtuiteru♪さん宛に送った絵封筒です。 鳥は「リュウキュウカラスバト」で、赤い花は、ハイビスカスです。沖縄らしい切手を使いました。 ぱっと見は黒っぽく見えるこのハトですが、よく見ると、 赤、青
2007-07-09 10:00:00
マングースが、もう一つの希少種である「飛べない鳥」ヤンバルクイナを捕食することは知られていたが、今回、NPO法人どうぶつたちの病院(うるま市 県内に生息していたリュウキュウカラスバト、ミヤコショウビン、ダイトウミソサザイ、ダイトウウグイス
2007-06-14 16:48:00