仲の神島
沖縄県(沖縄県八重山郡竹富町字崎山)仲の神島の野鳥
アオツラカツオドリ
アカショウビン
エリグロアジサシ
オオミズナギドリ
オサハシブトガラス
カンムリワシ
キジバト
キビタキ
クロアジサシ
サンコウチョウ
シロハラクイナ
セグロアジサシ
ヒメクロアジサシ
ヒヨドリ
ベニアジサシ
(ブログで地名と関連して言及された野鳥です。この場所で観察された野鳥とは限りませんのでご注意下さい)
仲の神島 画像
仲の神島(なかのかみしま)は日本の南西諸島、沖縄県に属する無人島。西表島の南西約15kmに位置する。沖縄県八重山郡竹富町字崎山の一部に含まれ、西表石垣国立公園の指定区域となっている。最高標高は102m。
仲ノ神島、仲之神島とも表記され、仲の御神島、仲ノ御神島、仲之御神島、仲御神島(なかのうがんじま)とも呼ばれる。国土地理院の2万5千分の1地図では仲御神島と表記されている。地元では通称オガンと呼ばれている。
島はほぼ東西に細長い形をしており、大小2つの丘が連なりひょうたん形に見える。島の周囲は崖で、内陸部は草地になっている。島の最高地点は標高102m。
日本有数の海鳥の繁殖地として知られており、セグロアジサシをはじめ、オオミズナギドリ、カツオドリ、クロアジサシ、エリグロアジサシ、ベニアジサシなど1万羽を越える海鳥が営巣する。これらにより1972年(昭和47年)5月15日に「仲の神島海鳥繁殖地」として国の天然記念物に指定され、島への上陸は禁止されている。1981年(昭和56年)3月31日には、国指定仲の神島鳥獣保護区(集団繁殖地)にも指定されている(面積18ha、全域が特別保護地区)。
島の周囲は、釣りやスクーバダイビングのスポットとなっている。