大阪南港野鳥園
大阪府(大阪府大阪市住之江区南港北)大阪南港野鳥園の野鳥
(ブログで地名と関連して言及された野鳥です。この場所で観察された野鳥とは限りませんのでご注意下さい)
大阪南港野鳥園 画像
大阪南港野鳥園(おおさかなんこうやちょうえん)は、大阪市住之江区にある市立(港湾局所管)の野鳥園である。
古来より大阪南港周辺は住吉浦という自然豊かな地であったが、現在は人工干潟として多くの渡り鳥の飛来地として屈指の存在となっている。1983年、地元住民(NGO「南港の野鳥を守る会」1969年1月発足)の熱望が実り、当時埋立造成中であった湿地帯を野鳥園として開設するに至った。そのまま造成が完了していれば、古来よりこの周辺に渡来していたシギ・チドリ類の居場所が消滅するのは明らかだった。園内は12.8haの干潟と6.5haの緑地に分かれ、四季それぞれにさまざまな野鳥をはじめとする小動物などが多く観察でき、市民の野鳥観察会や学校の環境教育の場として利用されている。
特に鳥類ではオオタカ等の猛禽類や環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されているツクシガモなど貴重な種が飛来している。
2003年7月21日には、マレーシアのクアラルンプールで開催された国際会議「渡り性水鳥保全委員会」において、国際的な湿地保全制度であるシギ・チドリネットワークへの登録を正式に認められ渡り鳥(シギ・チドリ類)の中継地として重要な湿地であることが国際的に認められた。東アジア・オーストラリア地域では33番目、国内では6番目の登録地となる。
大阪南港野鳥園関連サイト
大阪南港野鳥園の野鳥
春秋:サギ類,カモ類,ハヤブサ,アジサシ,チドリ類,シギ類
夏:カルガモ,バン,シロチドリ,コアジサシ,オオヨシキリ,セッカ,モズ
冬:カモ類,チョウゲンボウ,クイナ,カモメ類,コミミズク,ヒバリ,タヒバリ,ジョウビタキ,カシラダカ。
大阪南港野鳥園 動画
大阪南港野鳥園 ブログ
そして、先日はご主人と2人で大阪南港野鳥園と淀川でシギチ三昧してきました。 幸運にも、南港野鳥園ではサルハマシギに出会えました。私にとっても初めての鳥。最初は「ウズラシギ? ミユビシギ? コオバシギ? エリマキシギ?」と迷いましたが
2013-05-16 07:46:00
2カ月ほど前、ツクシガモが来ていると知って大阪南港野鳥園へ出かけました。名前のとおり、主に九州に渡ってくる冬鳥です。私自身の記録を見ると、1996年に岡山県で出会って以来17年ぶりの再会です。 もともとの生息域は有明海でしたが
2013-02-28 08:13:00
読売オンラインに「南国の珍鳥、大阪に。本州で初確認」という短い科学記事が載った。 記事によると、鳥の名前は「ハイイロオウチュウ」、英語では《Ashy Drongo》。大阪の南港野鳥園で飛来しているのが観察されて、野鳥好きの間で話題になったものらしい。
2011-10-30 22:36:00