酒匂川
神奈川県(神奈川県小田原市)酒匂川の野鳥
オオハクチョウ
オオバン
カワアイサ
カワガラス
クロサギ
コウライアイサ
コサギ
コハクチョウ
コブハクチョウ
シロカモメ
シロハラクイナ
シロフクロウ
ダイサギ
チシマウガラス
チュウサギ
ハクガン
ハシジロアビ
ハシブトガラス
ハシボソガラス
ヒメウ
ホオジロガモ
(ブログで地名と関連して言及された野鳥です。この場所で観察された野鳥とは限りませんのでご注意下さい)
酒匂川 画像
酒匂川(さかわがわ)は、静岡県および神奈川県を流れる二級河川。静岡県内では鮎沢川(あゆざわがわ)と呼ばれる。
富士山の東南麓と丹沢山地の西南部を主な源流とし、JR東海の御殿場線と並走するように流れ、丹沢山地と箱根山の間を抜け足柄平野を南下、小田原市で相模湾へと注ぐ。山間部から平野部に入るときに流れをコントロールし平野の中央を流れ、耕地を潤すように文命堤(岩流瀬堤、大口堤)が建設された。岩流瀬堤(がらせつつみ)は流れをいったん断崖に導き、大口堤は断崖からの流れを平野中央に導いている。。
上流の御殿場市付近では、富士山のなだらかな裾野が広がり、流れが穏やかで護岸工事が施され、河川の上流といった雰囲気は乏しい。むしろ、中上流域の小山町から山北町にかけての方が、谷が深く大きい岩や石が見られ、こちらのほうが上流を感じさせる。下流の足柄平野付近では川幅も広がり、周辺には水田や住宅地が多くなる。