藤前干潟
愛知県(愛知県名古屋市港区)藤前干潟の野鳥
アオアシシギ
アオサギ
イソシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
オオソリハシシギ
オナガガモ
カルガモ
カワウ
カワラヒワ
キアシシギ
キジバト
キンクロハジロ
クロハラアジサシ
ケリ
コアジサシ
コサギ
コチドリ
ササゴイ
サルハマシギ
シロチドリ
スズガモ
スズメ
セグロセキレイ
ソリハシシギ
ダイサギ
ダイシャクシギ
ダイゼン
チュウシャクシギ
ツバメ
トウネン
ハイタカ
ハシボソガラス
ヒドリガモ
ヒヨドリ
ホウロクシギ
ホシハジロ
マガモ
ミサゴ
ムクドリ
メダイチドリ
(ブログで地名と関連して言及された野鳥です。この場所で観察された野鳥とは限りませんのでご注意下さい)
藤前干潟 画像
藤前干潟(ふじまえひがた)とは、愛知県名古屋市港区と海部郡飛島村にまたがるラムサール条約登録地の干潟である。
藤前干潟は、名古屋港西南部の庄内川、新川と日光川の河口が合流する、名古屋市港区藤前地区の地先に広がる干潟である。
かつて、西1区と呼ばれ、名古屋市のごみ埋め立て予定地計画があった場所でもある。
干潟の面積はおよそ350ha。潮位が名古屋港基準面で70cm以下になると、干潟が海面の上にあらわれる。伊勢湾に残る最後の大規模な干潟で、シギ・チドリ類やオナガガモ・スズガモのカモ類などの渡り鳥の飛来地として有名である。
ゴミ埋め立て計画中止後、藤前干潟と、隣接する庄内川・新川・日光川の3河川の河口にある庄内川河口干潟、新川河口干潟、飛島干潟の一部を保全し、2002年(平成14年)11月1日に国指定藤前干潟鳥獣保護区(集団渡来地)に指定(面積770ha、うち特別保護地区323ha)、同年11月18日にラムサール条約に登録された。2007年(平成19年)5月22日に、名古屋市とオーストラリアジロング市が湿地提携に調印し、両市は湿地映像の相互配信を行っている。
東アジアで繁殖した多数のシギ類とチドリ類が春と秋に旅鳥として飛来する重要な中継地のひとつである。採餌と休息を行った後にオーストラリアやニュージーランドへと渡り越冬する。「ダイゼンの越冬群」と「ハマシギの越冬群」が愛知県のレッドリストで地域個体群の指定を受けている。冬にはロシア極東やアラスカ方面で繁殖した多数のカモ類が飛来し越冬する。ミサゴなどの猛禽類、アオサギ、カルガモ、カワウなどは一年中この周辺に留まる。172種の鳥類が確認されている。シギ・チドリ類は41種確認されている。各季節ごとに干潟で見られる代表的な種を以下に示す。
旅鳥-アオアシシギ、オグロシギ、ダイシャクシギ、ダイゼン、トウネン
夏鳥-コアジサシ、ササゴイ、チュウシャクシギ
冬鳥-コガモ、ズグロカモメ、スズガモ、ハマシギ
留鳥-アオサギ、カルガモ、カワウ、ミサゴ
藤前干潟 動画
藤前干潟 ブログ
チュウシャクシギ15、ウミネコ305、キジバト1、ツバメ3、セグロセキレイ1、ヒヨドリ1、カワラヒワ1、スズメ2、ムクドリ11、ハシボソガラス3、ドバト13 「わたり鳥調査隊」 次回は8月23日です。 明日の干潮時間 10時46分 潮位
2013-07-20 14:07:00
今日観察できた主な野鳥 カワウ475、ササゴイ2、ダイサギ9、コサギ2、アオサギ32、マガモ57、カルガモ66、オナガガモ2、ホシハジロ3、スズガモ13、ミサゴ3、シロチドリ1、ダイゼン6、ケリ1、キアシシギ1、ソリハシシギ12
2013-06-21 14:29:00
詳しくは野鳥観察館までご連絡ください。 今日観察出来た主な野鳥 カワウ465、ササゴイ1、ダイサギ7、コサギ7、アオサギ43、マガモ47、カルガモ85(内ヒナ6)、ホシハジロ2、スズガモ18、ミサゴ3、シロチドリ1、ダイゼン5、ケリ5
2013-06-20 22:13:00
今日観察出来た主な野鳥 カワウ529、ササゴイ3、ダイサギ6、コサギ74、アオサギ37、マガモ74、ホシハジロ1、スズガモ20、ミサゴ4、シロチドリ2、ダイゼン7、ケリ3、キアシシギ2、イソシギ1、ソリハシシギ7、オオソリハシシギ4
2013-06-15 20:36:00